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ロビン ノーウッド

愛しすぎる女たち

愛しすぎる女たち 人気ランキング : 13117位
定価 : ¥ 1,000
販売元 : 中央公論新社
発売日 : 2000-04
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 1,000
内容はいいが翻訳が稚拙

確かになるほど!と思える部分の多い本ではある。が、いかんせん、翻訳がお粗末。訳者の英語力(もしくは日本語力)の限界が出てしまったという印象である。せっかくの良書がこんな形になってしまうというのは翻訳書の「負けパターン」だろう。

が、そうであっても著者の言わんとしていることは含蓄のある事ばかり。将来もっと良い翻訳が出ることを祈って★2つ。

人は幸せを選ぶとは限らない

セラピーのメンターから進められて読む。
怖いくらいに的を得ている感じがする。
女性が読むとどう思うのだろう。
でも、男の私は、これを会社に依存しているサラリーマンにあてはめてしまう。

・生まれ育った家庭で演じていた役割を大人になっても演じる
・自分の知っている感情をいただくことができる相手に対して、くつろぎや気楽さを覚える。たとえその手段がなんの役に立たなくても、その感情が心地よいもので無くても。
・なんでもやる。自分でなくて相手を助ける。自分が満たされなかった欲求を相手を通じて「身代わり的」に満たす。
・相手の保護者となる。
・不幸な関係を再現して、繰り返すことで自分の力で改善しようとする。

大体二つのパターンになるそうだ
@馴染みのパターンの相手を見つける。幸、不幸は関係ない
A過去に経験した苦しいパターンの再現をして、それから克服しようとする。
です。
ほんとに怖いくらいに会社の人間関係に当てはまるぞ。

悪い依存から脱却のプロセスもあったが、一番こころに響いたのは、あたながあたなを愛する時。自己暗示の言葉で鏡に向かって「わたしはあなた(私自身)を愛しそのままのあなたと受け入れます。」
である。
人は幸せを選ぶとは限らないことを教えてくれた本。

有名すぎるぐらいの名著

愛することに疲れたり、愛されることに疲れるとき、それはもう愛ではない。
出版から時間は経ったが、アルコール依存や共依存、DV、機能不全の家族の問題を考える一助になる、重要な視線を提供してくれる本である。
この一冊にこめられた豊富な情報量は、翻訳の硬さもあって、一般向けというよりは専門家向けかもしれない。
むしろ、カップルの問題を扱う専門家には必読であってもらいたい。

まず、

一番驚いたのは、この本が昭和63年にすでに発行されていたということです・・。もっと早く出会いたかった本の一つです。
内容的には、今まで読んだ中で一番自分の症例に近いかなという気がします。今まで、自分は恋愛依存症、だと思ってたのですが、どうやら恋愛中毒、のほうだったようです。相手に酷いこと(暴力等)されても別れられない、という方は、依存症の類だと思いますが。
相手からのメールや電話が来ない時の落ち込み方が普通ではない、常に相手の行動に集中しそれに対して一喜一憂する、嫌われたくないがためにSEXをする、などなど。苦しい恋愛をしている方は一度読んでみたほうが良いと思います。
愛情不足で育った子供が、大きくなって恋愛したときにどのような症状が起こるのか。育ってきた家庭環境が、ここまで恋愛に響いてくるとは・・。これに気付くまで、本当に苦しかったです。気付いてからもまだまだ道は長いですが、やっと今までの恋愛パターンから抜け出せそうな気がしています。

中身と訳

中身は優れているのですが、翻訳が少し・・・。
訳者は有名な方ですが、その知名度に頼りすぎかな。
もう少しわかりやすい、英文が透けて見えない訳を提供できる訳者がいくらでもいるはずです。

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