プチ内観こころ塾―大人の女の心を磨く 自己との「対話」で私が変わる!
| プチ内観だけあって |
プチ内観、というタイトルだけあって、
「気軽に内省」をピックアップした著書だと感じました。
起こった出来事にどう反応し、
どう感じどう思ったのかを認識してみること。
というのを冷静に客観的に書いてる本だなぁと思いました。
責めるなとか許せとか、そういうことは書いてない。
感謝と笑顔で乗り切れとかも書いてない。
ただ、自分の感情をもっと感じてみませんか?と
提案してるだけのように感じました。
心だけの問題じゃなく、身体の波の問題もある、と
こころだけに偏ってないところも好感が持てました。
| 結局何が言いたいんだか・・・ |
「内観」の具体的な方法が全く出てなくて、同じ事(しかもかなり抽象的)を違った表現で書き連ねているだけの駄作。
また、随所に著者の自慢話がちりばめられ、辟易したのも事実です。
(「自分は天才肌に思われるが実際は裏で努力するタイプだ」(天才肌だなんて普通、自分で言うか?(笑))とか「本を書き始めた頃、出版社の人とけんかして「つぶしてやる」とか言われたが、今こうして頑張ってるんだから・・・」(いかにも「ざまーみろ」って感じで著者のおごりを感じた。実際にそういう事があったとしても本に記すべきじゃないんじゃない?人に生き方を指南できるタマかって・・・)
| 「内観」について簡単にイメージをつかめる本 |
東横インの西田社長の講演を聞いてはじめて「内観」を知りました。
西田社長いわく「内観と出会って人生が変わった」
大勢を前に堂々と講演する西田社長が大変な赤面恐怖症だったという告白にびっくり。
赤面恐怖症を克服できたのも「内観」によってという話を聴き、「内観」についてもっと知りたくて読んだのがこの本。
内観って本当は奥がもっと深いと思うのだけれど、この本は初心者にわかりやすくという意図で書かれているのだと思います。
「内観って何?」という人に「内観」について易しくイメージするのにはちょうどいい本かなと思います。
| 自己分析の方法 |
プチ内観・・・自分を客観的に分析する、ということだろうか。心理学的な自己分析よりも、もっとシンプルな気がする。頑張ればかならず成る!という本が多い中、苦手なものや自分に合わないものは潔く諦めたほうがよいというのが新鮮。それよりも得意な点を伸ばす・・・すごくプラス思考でいいと思う。また、体内に余ったエネルギーがマイナス思考などを生み出す、というのは非常に納得。いわゆる悶々とした状態だし。この人の著作は、精神と肉体がいかに連動しているかか、素人にもわかりやすく説明している点で画期的かも。
